ニセコ マウンテンライツ2026 北海道の山を彩る夏の光のアートインスタレーション

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ニセコ マウンテンライツとは
「Mountain Lights(マウンテンライツ)」は、北海道ニセコの花苑(HANAZONO)リゾートで開催される大規模な光のアートインスタレーションです。英国を拠点に世界中で活躍するアーティスト、ブルース・マンロー(Bruce Munro)の作品を日本で唯一体験できるイベントとして注目されています。夏のニセコを代表するイベントとして定着しており、2026年シーズンは7月1日から10月12日まで開催されます。冬のパウダースノーで知られるニセコが、夏には光のアートで全く異なる魅力を見せてくれます。
2026年の開催情報
開催期間とスケジュール
マウンテンライツ2026の開催期間は2026年7月1日(水)から10月12日(月・祝)までです。夏から秋にかけての長期開催で、ニセコの夏らしい緑豊かな山の景色の中で光のアートを楽しめます。開催時間や特別イベントのスケジュールなど詳細は、公式サイト(mountain-lights.com)でご確認ください。期間中には花火や音楽、アイヌ文化をテーマにしたパフォーマンスイベントが特別開催される日もあります。
体験の流れと構成
マウンテンライツは4つの展示エリアで構成されており、メインとなるのはニセコアンヌプリの山の斜面に沿って広がる約1.3キロメートルの光のアートウォークです。夏のゴンドラに乗って山頂付近まで上がり、そこからなだらかな山の斜面に設置された約18万個の光のパーティクルが並ぶトレイルを歩いて下ります。ホタルのように柔らかく輝く光が山の斜面を覆う光景は、他のどこでも見ることができないブルース・マンロー独自の世界観です。
料金とチケット
マウンテンライツの入場料金と夏のゴンドラ利用料がセットになったチケットが販売されています。料金の詳細は公式サイト(mountain-lights.com/price)でご確認ください。混雑期には事前予約制になる場合もあります。公式サイトや日本旅行などの旅行代理店からチケットを購入できます。
アクセス方法
HANAZONOリゾートの住所は北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36です。最寄り駅はJR函館本線「倶知安駅」で、タクシーで約15分です。新千歳空港からのアクセスは車で約2時間、または新千歳空港から倶知安駅まで高速バスや特急を乗り継いで約2時間30分が目安です。札幌からは車で約1時間30分、高速バスでも利用可能です。レンタカーでニセコエリアを周遊しながら訪れるプランがおすすめです。
マウンテンライツの見どころ
18万個の光のパーティクルが広がる山の斜面
マウンテンライツ最大の見どころは、山の斜面に設置された約18万個の光のパーティクル(光の粒)が生み出す幻想的な光景です。地面から生えた細い茎の先に光の球が並び、まるで山全体がホタルや星の海に覆われたように見えます。夜空の星と光のアートが重なる瞬間には、自然と芸術が融合した特別な体験が生まれます。ニセコアンヌプリの大自然を舞台にしたスケール感は圧倒的で、日本の他のイルミネーションイベントとは全く異なる体験ができます。
ゴンドラから見る夜景とアート
夏のゴンドラに乗って山頂付近から眺めると、ニセコの山々と光のアートを高い視点から一望できます。標高が高くなるにつれて広がるパノラマビューと、眼下に広がる光のインスタレーションの組み合わせは、マウンテンライツならではの体験です。晴れた夜は満天の星空の下でアートと自然の融合を楽しめ、天気の良い夜のゴンドラ乗車は特におすすめです。
アイヌ文化との融合イベント
マウンテンライツでは光のアートに加え、火のパフォーマンスやアイヌ音楽・舞踊を取り入れた特別イベントが開催されます。北海道の先住民族であるアイヌの文化と現代的な光のアートが融合する特別な夜は、単なるイルミネーション観覧を超えた深い体験となります。こうした特別公演の日程は公式サイトで事前に確認し、できれば特別イベントのある日に合わせて訪れることをおすすめします。
ニセコ周辺の観光スポット
ニセコエリアはマウンテンライツ以外にも魅力的な観光スポットが多く、宿泊を伴うプランでじっくりと楽しむのがおすすめです。
羊蹄山(蝦夷富士)
ニセコエリアのシンボルといえる「羊蹄山」は、円錐形の美しい山容から「蝦夷富士」とも呼ばれる標高1,898メートルの成層火山です。晴れた日にはニセコのどこからでも雄大な山容が見渡せ、山麓には湧き水の「京極のふきだし湧水」や「真狩の湧水」などの名水スポットもあります。夏はトレッキングやハイキングのコースとしても人気で、初心者から上級者まで楽しめるルートが整備されています。マウンテンライツの背景にも羊蹄山が見えることがあり、ニセコの自然の壮大さをより強く感じさせてくれます。
ニセコの温泉
ニセコは北海道有数の温泉地でもあります。ニセコアンヌプリ温泉郷や五色温泉など複数の温泉エリアがあり、露天風呂から羊蹄山を眺めながら入浴できる宿も多くあります。マウンテンライツで夜の山歩きを楽しんだ後は、温泉でゆっくり身体を癒すのが最高のリセット方法です。夏のニセコは観光客が増える時期ですが、冬のスキーシーズンに比べると宿に予約が取りやすい時期でもあります。
夏のアクティビティ
マウンテンライツが開催される7〜10月のニセコは、ラフティング、カヌー、マウンテンバイク、乗馬、ゴルフなどさまざまなアウトドアアクティビティが楽しめるシーズンです。尻別川(しりべつがわ)でのラフティングはスリル満点のアクティビティとして人気があります。自然の中でアクティブに過ごした後、夜はマウンテンライツで神秘的な光の世界に浸るという充実した一日を過ごせます。
ニセコ旅行の豆知識
夏のニセコの気候と服装
ニセコは北海道の内陸部に位置するため、夏でも夜は気温が下がります。7月〜8月の夜間はジャケットや薄手のアウターを持参することをおすすめします。9月〜10月は気温がさらに下がり、早い年は山の上では紅葉が始まります。ゴンドラで山頂付近へ上がる際は特に気温差が大きくなるため、重ね着できるよう準備してください。山道を歩くため、スニーカーや歩きやすい靴が必須です。
世界からの注目が集まるニセコ
ニセコは「アジアのバイル(バイル=スキーの聖地)」とも呼ばれ、世界中からスキーヤーが集まる国際的なリゾートです。近年は冬のスキーシーズンに限らず夏も外国人旅行者が増加しており、英語対応のレストランやホテルが充実しています。インターナショナルな雰囲気の中で北海道の大自然と世界水準のアートイベントを体験できるニセコは、日本にいながら海外のリゾートを旅するような感覚が楽しめます。
ブルース・マンローとは
Mountain Lightsを手がけたブルース・マンロー(Bruce Munro)は、英国・ブリストル出身のアーティストです。1983年にオーストラリアに移住した際に体験したアウトドアでの夜の光の体験に着想を得て、以降自然の中に膨大な数の光の粒を設置するランドスケープ型の光のアートを世界中で発表してきました。代表作のひとつが英国ソールズベリーのストーンヘンジ近くで開催した「Field of Light(光の野原)」で、世界中で話題になりました。ニセコでのMountain Lightsは日本でのマンロー作品の数少ない展示機会であり、世界レベルの光のアートを日本で体験できる貴重なチャンスです。
ニセコの観光シーズンと冬との比較
ニセコは世界的なスキーリゾートとして冬に最も注目を集めますが、近年は夏のグリーンシーズンも積極的にプロモーションされており、通年リゾートとして発展しています。冬は世界屈指のパウダースノーが降り積もる雪のリゾートですが、夏は一転して緑豊かな山と清流が広がるアウトドアの楽園に変わります。Mountain Lightsはその夏のニセコを象徴するイベントとして位置づけられており、スキーとは全く異なるニセコの魅力を発見できます。スキーでニセコを訪れたことがある人も、夏のニセコでまた新たな発見ができるでしょう。
倶知安町と周辺の見どころ
ニセコHANAZONOリゾートがある倶知安町(くっちゃんちょう)は、羊蹄山の麓に広がる北海道の自然豊かな町です。町内には道の駅「ニセコビュープラザ」があり、地元の新鮮な野菜や加工品が手に入ります。近くには白樺の木々が美しい「ニセコ連峰」のトレッキングコースも整備されています。また倶知安から少し足を延ばすと、洞爺湖・登別温泉といった道内屈指の観光地にもアクセスできるため、北海道一周ドライブの途中に立ち寄るコースとしても最適です。
撮影スポットとインスタ映えのコツ
Mountain Lightsは写真映えするスポットが多数あり、SNSへの投稿に最適なイベントです。特に山の斜面に広がる光のパーティクルと夜空の星が重なる瞬間や、ゴンドラの山頂駅付近からの俯瞰視点は圧倒的な写真が撮れます。スマートフォンのナイトモードや、一眼カメラの長時間露光(ISO感度を上げ、シャッタースピードを2〜4秒程度に設定)で光の粒ひとつひとつを鮮明に捉えられます。風のない夜は光がより静かに輝いて美しく撮影しやすくなります。三脚を持参すると安定した写真が撮れるのでおすすめです。
まとめ
ニセコ マウンテンライツ2026は、2026年7月1日から10月12日まで北海道ニセコのHANAZONOリゾートで開催されます。英国人アーティスト、ブルース・マンローが手がける光のアートインスタレーションは、日本で唯一ここでしか体験できない特別な体験です。約18万個の光のパーティクルが山の斜面を覆う幻想的な光景と、ニセコの大自然、温泉、アクティビティを組み合わせた北海道旅行をぜひ計画してみてください。最新情報は公式サイト(mountain-lights.com)でご確認ください。
